稲葉造園の剪定
稲葉造園では、1本から剪定のご依頼を承っております。
お客様に年2回の剪定をおすすめしております。(もちろん1回の剪定もご遠慮なくご依頼ください。)
風通し、日あたりを良くすることにより、見た目を美しくするだけでなく、株や根への負担を減らし養分を効率よく木全体へ行きわたらせた、病害虫の繁殖を予防する効果があります。
間違った剪定をしていまうと、翌年さらにその次の年とぐんぐんと勢いを増し伸びてしまい、剪定するのが大変になってしまいます。計画的な管理、そして継続的な管理をしていくことにより美しい木々が保たれます。
また、誤った時期に剪定をしてしまうと、花木の蕾が切り落とされてしまうこともあり、花が咲かない、果実が生らない等の悪影響を生じ、場合によっては木が枯れる原因となりますので、現場調査にて最適な剪定時期、剪定計画を提案させて頂きます。
その場しのぎの強い剪定などをおこなうと簡単には元には戻らなくなってしまうため、ぜひとも大切な樹木の剪定はお任せ下さい。
お客様のご要望をお伺いして施工させて頂きますのでご遠慮なくお申し付けください。
剪定…年1回のお客様
その都度、お手数をお掛けいたしますが剪定のご依頼をお願い致します。
前年とご変更がない場合は、電話での対応で日時を決め施工することも可能でございます。
剪定…年2回のお客様
ご契約の際、お庭の樹木に合わせて、現場調査の際、剪定時期(年2回)をこちらにてご提案させて頂きます。
剪定時期近くになりましたら、こちらからご連絡させて頂き、お客様のご予定をお伺いして日時を決め施工させて頂きます。
また翌年も続けてという場合は、更新させて頂き、料金もそのまま変更はございません。
年2回の契約となりますので、2回目も最初にお見積り頂きました金額以上のご請求はございません。(年間先払い・年間後払い・都度払い対応可能)
(※但し、契約以外の木の剪定や他の作業のご依頼があった場合は追加料金を頂く場合がございますが、その際は必ずご相談させて頂きます。)
年1回よりお値段を少しお安くしてご提供させて頂いております。
剪定のご依頼が1本という方も、年2回のご契約ですと、こちらから剪定時期近くになりましたらご連絡させて頂くので手間が省けて良いとご好評いただいております。是非ご利用ください。
樹木に害虫などが発生した場合なども早めの対応をおすすめいたします。ご連絡頂ければご対応させて頂きます。
施工するにあたり、稲葉造園の樹木区分
●高木:植栽時の樹高が4m以上で、大きく成長が見込まれる樹木。
●中高木:植栽時の樹高が2.5m以上4m未満の樹木。
●中木:植栽時の樹高が1m以上2.5m未満の樹木。
●低木:植栽時の樹高が30cm以上1m未満の樹木。
樹木の剪定時期(例)
落葉広葉樹
・サクラ類・モミジ類・ハナミズキ・ヤマボウシ・モミジ・ツバキ・アジサイ・バラ・ライラック・ネムノキ・リョウブ・ハクウンボク・アキニレ・ナツツバキ・ヒメシャラ・カキ・・カリン・ヒメリンゴ など
冬になると葉を落としてしまう落葉樹は冬の時期に剪定します。
冬の寒い時期から芽が出る直前までに剪定をすると良いでしょう。
伸びすぎた枝や太い枝を切りたいという場合、落葉樹は冬になると休眠状態に入るので大きな枝を切ってもあまりダメージを受けません。
大掛かりな剪定作業をするのに冬に行うのが良いでしょう。
切りすぎてしまっても庭木を枯らす可能性はかなり低くなります。
常緑広葉樹
・カシ類・ツバキ・ツツジ・サツキ・サザンカ・クチナシ・キンモクセイ・モチノキ・ユズリハ・カクレミノ・ゲッケイジュ・モッコク・オリーブ・ビワ など
寒さに弱い種類なので、暖かい時期が剪定に適しています。
3月下旬~4月下旬の新芽が出る前か、5月下旬~6月の新葉が落ち着いたころがおすすめです。
暖かい地域なら9月~10月に剪定をしても良いです。形を保つためには、8~10月頃に軽剪定がおすすめです。
常緑針葉樹
・スギ・マツ類・ヒノキ類・もみの木・ゴールドクレスト・カヤ・イヌマキ・コニファー類 など
寒さに強い種類なので冬に剪定することができます。
形をきれいに保つための軽剪定に適切な時期は夏から秋にかけてがおすすめです。
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